特許庁による「特許電子図書館」(IPDL)の開設(1999年3月)以来、それまで紙公報によっていた特許調査が、インターネットに接続することで、誰もが自由に閲覧できるデータベースを活用することができるようになりました。 これにより、他の有料の民間データベースを併用するなどして、過去の特許や実用新案の出願を調べることが、非常に身近なものとなりました。 この「特許電子図書館」を利用した特許調査を、その入り口から調査を請け負う専門業として活動するにいたるまでの知識とスキルを習得できるのが、本講座です。 就職、転職に有用な、また独立起業をするのに必要となる特許調査の専門知識を、豊富なテキスト(下写真参照)とサポート体制により、学ぶことができます。 また、パソコン上で画面を見ながら、ポイント解説をわかりやすく学べる補助教材(CD−ROM)を利用すれば、初心者でも特許調査員として活動するための技術を、無理なく身につけることができます。 通信講座ですので、年の途中でも、いつでも勉強を始めることができます。